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【悲報】社畜育成の洗脳が原因?日本の低すぎる生産性!

更新日:

こんちわ!

たっつんでございます。

 

まずはこれを

日本の労働生産性、1時間当たり47.5ドル 先進7カ国で最下位!

※日経さんからの引用です。

 

あららー、やってしまってますね。。。。

でもこれ、今に始まったことではないんですよ。

日本の生産性が低いのはなんでかもう少し真剣に考えないとまずいです。

本気と書いてマジです。

「社畜」「企業戦士」とかいう言葉が当たり前の日本。

そこまでいわれて頑張っているのに生産性が他の先進国と比べて低いという現実。

 

なぜこんなことになっているのか?

 

それから、「こんな仕事辞めたい」と思っているけど辞めれないという人に向けて、私の経験と独断と偏見を書きます。

書き出すとものすごく長くなるので3つに絞りました。

目次

 

残業時間から仕事を頑張り始めるバカ

はい、まずこれです。

以前働いていた会社ではこんなのいっぱいでした。

定時時間までチンタラ仕事して、定時で終わる仕事を終わらせない。

理由はおそらく「帰りたくない」か「残業手当が欲しい」といったところでしょう。

もうね、イライラするんですよ、そういう奴。

しかも残業多い人が正義という謎の文化(笑)

「あいつは残業頑張ってるな、評価上げよう」みたいな状態です。

 

それ、違うよ!!

 

この時被害にあうのが「仕事ができて早く帰れる人達」です。

なぜか「お前ら残業少ないから、残業多いところ手伝いに行け」

 

「は?」

まあ、現場全員の勤務態度とか仕事ぶりを見るのは無理かもしれませんが、そんな奴らに評価を委ねられているっておかしいですよね?

しかも早く帰ってると仕事を増やされるんです。

「まだまだできるだろ」って。

しかも残業断りまくると脅されます。

「協力できない奴は・・・」です。

 

そもそも残業って「会社からお願いする」ものなのに、「やってって当たり前」な風潮がマジで嫌いでした。

しかもそれに便乗しているバカ。

生産性の低さを残業で補うとともに、たとえバカとわかっていても生産性の低い労働者を簡単にはクビにはできない会社。

労働組合とかありますから。

そして、「バカでも長く働いていれば給料が上がる」という現実。

真面目にやってる若者より不真面目にやってるおっさんのほうが給料が高いという謎。

これが続くとどうなると思います?

「じゃー、いかにサボって時間つぶすか」になるわけです。

だって、どうせ同じ給料ならできるだけ頑張らない方がいいじゃないですか(笑)

この負の連鎖で生産性は落ちます、絶対に。

実力評価と言っておきながら結局は年功序列。

でも真面目だから頑張っちゃうんです。

社畜と言われても頑張ってるんです。

搾取されているにも関わらず頑張っている末端の人達のおかげで前職の会社は成り立っていました。

日本人はそういった「下の人間」は優秀な人が多いみたいです。

ですから、言い方あれですけど、「上の人間がバカでも会社がちゃんと周っている」んです。

それをいいことに搾取し続ける上層部。

まともな指示が与えられなくてもしっかり仕事をこなすことができるのが日本人の強みらしいですよ。

まあ、バカを簡単にクビにできないので、上層部も大変だとは思いますけど。

 

それから、日本は少子高齢化が深刻ですので、人数で補うのは無理なんです。

だから生産性を上げるしかない。

バカを使ってる場合じゃない。

 

今書いたことはちゃんとデータとして出ています。

↓の書籍を読んでいただければと思います。

外国人が冷静に日本が今どうなっていてどうやばいかをわかりやすくデータ付きで書いてあります。

すごく面白いのでおすすめです!

 

デービッド・アトキンソン 新・生産性立国論 人口減少で「経済の常識」が根本から変わった [ デービッド・アトキンソン ]

デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論 潜在能力を活かせない「日本病」の正体と処方箋 [ デービッド・アトキンソン ]

 

日本はいまだに軍隊教育である

日本はまだ「戦時中と教育が変わっていない」です。

別に戦争中の日本をバカにしているわけではありません。

大和魂で死んでいった人たちは尊敬しています。

が、日本の環境は変わりました。

それなのにいつまで軍隊教育しているんでしょう?

教育だけではありません。

会社にも教育(洗脳)されていきます。

 

それは、「一部の金持ち(会社の上層部とか)が使いやすい人材を育てるため」の教育(洗脳)です。

堀江さんの本、すごい納得してしまいました。

 

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 [ 堀江貴文 ]

 

 

みんなと同じじゃないといけないという「オールB」が日本では良いとされています。

これでいいんですかね?

この「出る杭は打つ」文化がいろんな芽を摘んできたと私は思います。

それから、「お金の教育が全くされていない」のはなぜでしょう?

生きていくのに必要なお金。

よく「お金は汚いもの」みたいなこという人いますけど、そういう人ってお金いらないのでしょうか?

べつにお金がすべてだと言っているわけではありません。

でもお金を稼ぐことは大切なことだと思います。

 

日本でお金の教育がないのは「お金について教育すると使いずらい人間が育つ」からではないのでしょうか?

洗脳して、言うこと黙って聞いて安月給で働かせている方が使う側は都合いいですから。

とりあえず、オールBですべてそこそこ、それでいて足並み揃えて動く人材がいいわけです。

だから「はみ出す奴」は面倒くさい。

兵隊が上官の命令に従順なように、社員を教育すればいいわけですね。

 

個人的には、例えば音楽が飛びぬけて上手ければ「SSS」みたいな評価があって、他が悪くてもOK!みたいな教育にならないかなと思っています(笑)

実際、世の中の大儲けしている人たちって、何かに特化しているものです。

それと同時にちょっと変わった人が多いですよね?(笑)

出過ぎた杭を打つとどうなりますか?

曲がって2度と打てなくなります(笑)

突き詰めたら、「苦手なことをいつまでやってても成長しない」ということではないでしょか?

 

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仕事は辞められる

私みたいな凡人がこんなこと言うのはあれですが、所詮日本は資本主義ですから、できない人が給料低いのは「仕方がない」と思います。

そのために、ベーシックインカムなどを導入してみたらいいとは思います。

働きたい人はそれでも働くと思いますけどねー。

あと、人間には向き不向きがあるので、自分の「向いている仕事」をすることがいいと思います。

楽しい仕事なら尚良しです。

楽しいなら休みもいらないしストレスもない。

実際そんなにうまくいかないと思いますけど、結局「行動」しないとなにも変わりません。

洗脳を解くのはとっても大変です。

が、「仕事きついな」「辞めたいな」と思っている人。

 

今すぐ辞めたらOKです!

あなたが過労でメンタルクラッシュするくらいなら辞めてしまいましょう。

これすごく大事だと思うんですけど、あなたがいなくても会社は周ります。

あなたが死んだら別の人を雇えばいいだけのこと。

そんなもんですよ。

それに今なら仕事なんていくらでもあります。

健康はお金では買えませんよ。

健康ならほかのことできますし。

色々事情はあれど、「今の仕事にしがみついてなくてはならない」という概念を一度ぶち壊してください。

なぜ辞められないのですか?

辞めたら大変なことになると思うのはなぜでしょう?

すでに調子が悪い、疲れ果てて週末は寝ているだけという人は今まさに大変なことになっています。

そこまでして「汚い」お金いります?

それに、大変きつい思いをして働いている人はかなりの確率でストレス解消に多額のお金を使っています。

ちなみに私はそのストレスのはけ口である金の消費と時間を結婚で失いました(笑)

だから調子崩しましたわ。

でもって会社辞めました。

あほらしくて。

しかも残業続きで子供と遊んでる時間もなく、なにが楽しいのかわからなくなってしまっていました。

 

話がそれました。

これを読んでくれているあなた!

そんなこんなでお金稼いでも結局ストレス解消に多額のお金、使ってませんか?

例外はありますけど、収入が減ってもやりくりすれば何とかなると思います。

もう一度、本当に仕事が辞められないのかよく考えてください。

ハローワーク、ネット、人脈を駆使して仕事を探してみたりするのもいいと思います。

私はハローワーク、マイナビに登録し、あとは自分で探しました。

視野を広げてみれば意外とたくさん仕事ってあるもんですよ。

 

ではでは。

 

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